限りある糸から、限りない変化を。
細田義昭織布は、「石川式高速ドビーレピア」の播州織物工場です。
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の交わりだけで柄を表現する播州織(先染め織物)ですが、当工場では限りある経糸と緯糸の本数から、色・素材・太さ・柄で限りない変化がある織物を生み出していきます。
細田義昭織布
〒679-1202
兵庫県多可郡多可町加美区熊野部120
TEL・FAX:0795-35-0235
保有織機:ドビーレピア織機9台
沿革
昭和34年 | 細田熊一がシャットル織機4台で織布業を開業 |
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昭和39年 | 工場増設に伴い織機も10台に増え、糊付け作業や整糸も行い、当時は従業員10名となる 主に24枚ドビーにより、チェックドビー織、2本ビーム織、カラミ織などを製造 |
昭和54年 | コップチェンジ織機やユニフル織機に入れ替え16台となり、主にストライプドビー、2本ビーム、カラミ織を製造 |
平成4年 | 石川式レピア織機に入れ替えチェックドビーや2本ビームを製造 |
平成7年 | 広幅のジャカード織機を2台入れ、テーブルクロスも織り始める |
平成10年 | 石川式ドビーレピア織機を2台入れる |
平成18〜30年 | 高速ドビーレピア織機を7台とレピア織機2台の計9台で、主に16枚ドビーや2本ビームを手がける |